甘くて大きいキウイ・さぬきゴール

温暖な気候の香川県で開発された品種で、アップルキウイに中国系キウイをかけ合わせたものです。

品種改良が進められたのは、1990年で開発を進めた結果、果実表面の毛は、ヘイワードや香緑と比べて少なく、横広の長楕円形大きさは160~180g普通のキウイフルーツよりも2回りほど大きい「さぬきゴールド」が出来上がりました。

濃黄色の果肉が特徴で、糖度は16~18%で風味も良く、平成17年に「さぬきゴールド」と名付けられ、香川県のオリジナル品種として登録されました。

イチゴの糖度はが、0~13%前後ということなので、さぬきゴールドはイチゴよりも甘いという事になります。

何よりも、同じキウイでも生育のスピードにさがありました。

例えば香緑と比べてみても、開花が10日前後早く、収穫時期も10月初旬からと香緑に比べて1ヶ月ほど早く収穫ができます。

一足早く大きくなるという事は、出荷量にも関わってきます。

正に、さぬきゴールドは、農家の期待の星だったようです。

ところで、香川のキウイ農場では、袋をかけているのを見かけます。

それは、果皮の色が関係しています。

果肉の色を鮮やかに見せるには、果皮の色が濃くした方が良いとの考えから、それぞれ遮光率の違う袋をかけ試験を行っているそうです。

美味しく食べられるまでには、農家さんの弛まぬ努力のお陰があるからですね。